【多汗症】

 

緊張すれば誰でも多少なり汗をかきますが、それが異常な程となると「多汗症」の可能性があります。

 

 

今日の患者様は、仕事でプレゼンが出来なくなるほど汗をかいてしまうとお悩みで来院されました。

汗が配布資料にまで滴り落ちてしまいプレゼンの進行に支障が出てしまうそうです。

 

 

 

「多汗症」は精神的ストレス、自律神経の失調が原因とされています。

東洋医学的には身体に水分は十分あるのに必要な部分に必要なだけの水分が巡っていないと考えます。

 

 

 

頚椎矯正を行ったのち、この症状を緩和する経穴に鍼灸治療をしたところ、異常な発汗量が激減したとご報告を頂きました。