【手術まで残り1週間の頚椎ヘルニア】
60代、男性。
左の腕から指先までの痺れがあり、病院で検査したところ頚椎ヘルニアと診断。
MRIによる画像でも、はっきりとヘルニアを確認できるため早めに手術するように勧められたとのこと。
しかし、出来れば手術はしたくないとのご本人の希望があり、別の医師から紹介を受け当院に来られました。
初回、頚椎矯正。
二回目から鍼療法を施しました。
三回目に来院した際に主治医と話して、痺れが改善のため「手術は中止」になったと報告を受けました。
過去にも手術一週間前の腰椎ヘルニアが改善されて手術中止になったこともあるが、この時も医師からの紹介でした。
このような医療的連携は、患者さんにとっても重要な事だと思った一例でした。